算数の整数の普通の引き算の計算方法

ひきざんの計算方法(整数の普通の計算)

学習する学年:小学生

1.整数のひきざんについて

ひきざんは、普段の生活で使っていると思いますので簡単に計算できますね。

例えば、100円玉を持って駄菓子屋に行って1本10円のうまい棒を7本買った時のおつりは、100円-70円=30円というように計算できます。

また、500mLのジュースを300mL飲んだら、500mL-300mL=200mLというようにジュースの残りの量を計算する時にもひきざんは使います。

このように、ひきざんを計算する時は、それぞれの数を普通に引いてもらえれば答えが出ます。

ここでは、1ケタの整数どうしのひきざん、2ケタの整数と1ケタの整数のひきざん、2ケタの整数どうしのひきざん、そして、答えがマイナスになる時のひきざんの計算方法を見ていきましょう。

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2.1桁の整数どうしのひきざんの計算方法

1ケタの整数どうしのひきざんとは、1ケタの整数と1ケタの整数を引く計算のことです。

それでは、次の式の1ケタの整数どうしのひきざんの計算をやってみましょう。

9-7=

ぱっと見てすぐわかりますね。答えは2です。

暗算する時のコツは、次のように9を分解して2+7にしてから計算するとわかりやすくなります。

9-7=(2+7)-7=2+(7-7)=2

1ケタの数どうしの計算では、それぞれの数を目で見て暗算で答えが思い浮かぶと思いますし、思い浮かばなかったら指を使って計算すれば簡単ですね。

1ケタの数どうしの計算は特に筆算に置き換える必要はありませんが、わからなかった方は、9-7の式を下のように筆算に置き換えて計算してみてください。

筆算(ひっさん)とは、紙に数字を書いて計算することをいい、9-7の式を筆算に置き換えると下のようになります。

または、丸の図形を書いてイメージを使ってもらっても答えは導き出せます。

普通のひきざんの計算を筆算に置き換える

ひきざんを計算するイメージがどうしてもわからないという方は、こちら 四則演算が苦手な人へ1 を見てください。

3.2桁の整数と1桁の整数のひきざんの計算方法

次の式の2ケタの整数と1桁の整数のひきざんの計算をやってみましょう。

72-7=

暗算で計算する時は、次のように7を分解して2+5にしてから計算するとわかりやすくなります。

72-7=72-(2+5)=72-2-5=70-5=65

この数の計算は暗算で計算できそうですが、紙に書いて筆算で計算してみましょう。

普通のひきざんの計算を筆算に置き換える(繰り下がりの計算)

筆算に置き換える時の注意点は、それぞれの数の位を揃えることです。この場合は1ケタの数は2ケタの一の位に合わせて計算してください。

筆算でひきざんを計算すると、一の位の引き算は2-7ですが、このまま引いたらマイナスの数になってしまいますよね。こういう場合は、十の位から1を借りてきて12にしてから引いてください。したがって、12-7=5となります。
※上位の桁から数を借りて下位の数を増やすことを繰り下がりといいます。

十の位は7のように思いますが、先ほど一の位に1を貸してしまったので、7-1=6になります。

十の位の6と一の位の5を連結して、答えは65になります。

ひきざんを計算する時のコツは、繰り下げた数は小さい字で各位に正しい数を書いて計算ミスを少なくすることです。

4.2桁の整数どうしのひきざんの計算方法

2ケタの整数どうしのひきざんとは、2ケタの整数と2ケタの整数を引く計算のことです。

それでは、次の式の2ケタの整数どうしのひきざんの計算をやってみましょう。

33-15=

上の式をぱっと見て答えはわかりましたか?

暗算で計算する時は、次のように15を分解して2+3+10にしてから計算するとわかりやすくなります。

33-15=33-(2+3+10)=33-3-10-2=30-10-2=20-2=18

2ケタの数どうしの計算は少し難しくなりますので、わからなかった方は筆算に置き換えて計算してください。

普通のひきざんの計算を筆算に置き換える(繰り下がりの計算)

筆算に置き換えて計算する時はそれぞれの数の位を揃えなければいけないことを覚えておいてください。

筆算でひきざんを計算すると、一の位の引き算は3-5ですが、このまま引いたらマイナスの数になってしまいますよね。こういう場合は、十の位から1を借りてきて繰り下げを行い13にしてから引いてください。したがって、13-5=8となります。
※繰り下げた数は小さい字で各位に正しい数を書いておきましょう。

十の位の引き算は3-1のように思いますが、先ほど一の位に1を貸してしまったので、2-1=1になります。

十の位の1と一の位の8を連結して、答えは18になります。

5.2桁の整数どうしのひきざんの計算方法(マイナスの数の方が大きい時)

最後に、次の式はどのように計算すればいいのか考えてみましょう。

15-33=

この式は、+15と-33なので、マイナスの数の方が大きいですよね。うーん、どうやって引き算したらいいのか悩みますね。

こういう場合の解決策は、符号を変えてみると計算しやすくなります。マイナスの符号を式の先頭に付けてみると、-(-15+33) = -(33-15)というように式を変えることができます。

符号の変換がわからない方は、こちら 符号の変換 を見てください。

符号を変換した式では、大きい数から小さい数を引いているので計算できそうなので、筆算に置き換えて計算してみましょう。

普通のひきざんの計算をマイナスをつけて筆算に置き換える

普通に計算できましたね。答えは、-18になります。

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